Femtech Tokyoは展示会収益金の一部を
女性の健康と活躍を支援している団体へ寄付いたします

Femtech Tokyoでは、下記支援団体の趣旨に賛同し、展示会開催に伴う収益金の一部を寄付いたしました。
・2022年10月20日(木)~22日(土)
・2023年10月5日(木)~7日(土)

◆Red Box Japan

レッドボックスプロジェクトは、学校に無料の生理用品を詰めた赤いボックスを提供することで、生理中の若者を支援することを目的としたイギリス発祥のチャリティー団体です。
日本では2019年12月に「レッドボックスジャパン」を設立し、日本国内での"Period Poverty(生理の貧困)”をなくす活動をしています。

” Period Poverty(生理の貧困)”とは:
生理用品の購入や利用ができない状況を指します。また、生理用品へのアクセスの欠如だけでなく、生理に関する正しい知識や理解が教育を通じて知られていない状況も含まれています。背景には、長い間生理が世界的にタブー視されていたことがあり、その結果学校やスポーツなど重要な活動の機会損失に繋がっています。

◆公益財団法人 日本対がん協会

©日本対がん協会

日本では新たにがんと診断される人は、毎年100万人前後にのぼり、生涯で2人に1人ががんになる時代です。がんは日本における死亡原因の1位で、亡くなる方の約3割の死因はがんです。
日本対がん協会は、「がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」という目標を掲げ、がん征圧に向けて1958年の設立から60年以上にわたり民間の立場で幅広い活動を続けています。主な活動として、『がんの予防・がん検診の推進』、『がん患者やその家族の支援』、『がんの正しい知識の普及啓発』に取り組んでおり、こうした活動を通じて、「がんになっても希望をもって暮らせる社会」の構築を目指しています。

「ほほえみ基金」とは:
乳がんをなくす「ほほえみ基金」は、乳がん検診の受診による早期発見、適切な治療の推進、がん無料電話相談の実施、無料クーポンの発行、ピンクリボン啓発活動、医療従事者など専門家の育成そして乳がん検診の新たな検診手法の研究に寄付金が活用されています。

「婦人科がんなどから女性を守る基金」とは:
子宮頸がんなど婦人科がんなどの正しい知識の普及啓発、ワクチン接種と子宮頸がん検診の受診率向上のための活動を推進しています。自宅で検体を採取できる「自己採取HPV検査キット」を使った子宮頸がんの新しい検査方法の調査などが、主な寄付金の使途となっています。